ピアスの運転士さん
毎日ストックホルムの地下鉄を利用していますが、時々面白い光景を目にします。このときも面白かったけれど。
地下鉄は基本的にワンマンのようで、通常6〜8両編成です。各駅につくと、運転士さん自身がホームに降りて、電車のドアを閉めるタイミングを見ています。自分の降りる駅に着くと、その様子を見ることができるのですが、その運転士さんの「幅」に驚かされます。えー、って言いたくなるようなおじいさんの時もあれば、巻き髪のマダム、この間は目の上にピアスをしている赤毛のお姉さん(んー、20歳くらいかな)でした・・・さすが自由の国だわ。日本ではちょっと考えられないですよね。
でもふっと思ったのが、「運転士さんはこういう人」という固定観念があったんだってこと。私の中では、20〜40代くらいの制服を着た男性、というイメージがすっかり根付いていたようです。その仕事に誇りを持って、そして好きでやっているのであれば、どんな人が運転士さんだっていいじゃない。と、ピアスの運転士さんを見て驚いていた自分を反省したりして。そして私自身「こうでなくてはいけない」「こんな仕事をしなくてはいけない」ということはないんだってことに、気づかされました。
「好きなこと、やればいいじゃない」
T-Centralen(中央駅)にて。通常はブルーの車体ですが、時々一車両だけ赤かったりします。Sverigeはスウェーデンのこと。
地下鉄は基本的にワンマンのようで、通常6〜8両編成です。各駅につくと、運転士さん自身がホームに降りて、電車のドアを閉めるタイミングを見ています。自分の降りる駅に着くと、その様子を見ることができるのですが、その運転士さんの「幅」に驚かされます。えー、って言いたくなるようなおじいさんの時もあれば、巻き髪のマダム、この間は目の上にピアスをしている赤毛のお姉さん(んー、20歳くらいかな)でした・・・さすが自由の国だわ。日本ではちょっと考えられないですよね。
でもふっと思ったのが、「運転士さんはこういう人」という固定観念があったんだってこと。私の中では、20〜40代くらいの制服を着た男性、というイメージがすっかり根付いていたようです。その仕事に誇りを持って、そして好きでやっているのであれば、どんな人が運転士さんだっていいじゃない。と、ピアスの運転士さんを見て驚いていた自分を反省したりして。そして私自身「こうでなくてはいけない」「こんな仕事をしなくてはいけない」ということはないんだってことに、気づかされました。
「好きなこと、やればいいじゃない」
T-Centralen(中央駅)にて。通常はブルーの車体ですが、時々一車両だけ赤かったりします。Sverigeはスウェーデンのこと。
by serendip_love
| 2007-03-20 23:31
| 村上センス in Sweden