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留学の準備〜アパート事情

留学生の場合、学生寮に入居するのがいちばん早いです。ストックホルム大学の学生寮は全部で三つ。うち一つはよくわかりませんが、一番大学から近いのがラピス、歩いて通える範囲です。ここはいわゆる「コリドー(廊下の意)」で、各部屋は1人部屋ですが、同じ階の人とキッチンやランドリーを共有します。私の友だちは最初、キッチン共有ということが好きではなかったようですが、結局部屋の外に出る機会が増えて友だちがたくさんできたと言ってました。同じコリドーの留学生たちの出身はさまざま、パーティーのたびにいろんな国の料理を食べられるし、自分も日本の料理を振る舞ったりと、楽しんでいるようでした。

もう一つが、村上が以前入居していたソルナ。ここはちょっとユニークな部屋です。各部屋はビーチ沿いの小さな小屋のようになっていて、そのキャビンが密集した集合住宅地にあります。見かけはお世辞にもきれいといえませんが、中身はわりとしっかりしています。家具や食器、調理道具、掃除用品なんでも揃っているので、大きな買い物の必要性もないです。ただ、その作りが細長いので、住むスペースはとっても狭いです。バスは超せまいし、お湯は貯蓄型なので、シャワー中に水になることも!食器を洗うのはシャワーの後のほうがいいです。ランドリーは共有で、こちらもあまりきれいではないし、洗濯機や乾燥機もあまりいいものではありませんでした。しかも、郵便はこのランドリーキャビンに一括して届けられるので、すべての郵便物に目を通さないといけないし、ゆえにプライバシーもないも同然。そんな訳で、村上は引越しを決意しました。引越しの一番の理由であったインターネットの悪環境は、今では改善されワイヤレスではなく固定になったそうです。ちなみに、ソルナは大学から一番離れていて、地下鉄を乗り継ぎ通学に45分かかります。自転車があると、直線でいけるので15分くらいだそうです。

今のお部屋に引越す時、大家さんを何度も訪ねたり電話をしたりして、知りたいことを徹底的に確認しました。幸い私を「学生」ではなく「客」として扱ってくれる人だったので、こちらもいろいろと頼みやすかったです。今のアパートは部屋によって造りがかなり違うので、入居前にいろんな部屋を見せてもらいました。契約はすべて郵便で行いました。書類が全部スウェーデン語だったので、スウェーデン人の友だちに手伝ってもらったり、自分で辞書を引きながらなんとかしました。部屋は主な家具付きで、水道、電気代込み、共有のランドリーも無料、インターネットは若干の使用料を払っています。以前の場所よりかなりお高いですが、部屋はきれいで十分広いし、自然に囲まれた静かな場所で、大変気に入っています。

住宅の火災保険は、義務ではなく任意のようです。今のアパートを契約するとき書類が同封されていましたが、料金は一年で600クローナだったと思います。大家さんに聞いてみると、だいたいの住人は加入しているとのことでした。ちなみに、私は加入していません。

ストックホルムの引越し事情ですが、やはり中心部だとかなり厳しいようです。市に申請を出して、お目当てのフラットを手に入れるのに数年待つことは当然。私の知り合いは、エステルマルム地区への引越しが最近決まったのですが、なんと9年待ったそうです!しかも、ガムラ・スタンは20年待ちだそうです!!!それほど、ストックホルムの住宅事情はよくないのです。留学生で住む場所が見つからず、ユースホステルで半年過ごしたという人もいるので、住む場所があるだけでもありがたいのかもしれませんね。
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by serendip_love | 2007-07-24 18:45 | 留学のこと
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秋田から福井に引っ越しました。気持ち新たに、妻・母・女性、そしてビジネス翻訳家として「私らしく」成長していきたいな。


by serendip_love
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