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戸田奈津子さんのお話聞いてきた!

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福井工業大学主催の、戸田奈津子さん講演会に行ってきました!

白いコットンシャツに白いパンツ、白いヒール付きスニーカーと、着飾ってないのにおしゃれで、清潔感ある軽装で登壇した戸田さん。憧れの人を目の前にして、胸が熱くなります。

自己紹介もそこそこに、映画界の変遷について語り出すと、二人の巨匠の名前を挙げました。

一人はジョージ・ルーカス。彼の代表作「スターウォーズ」のシナリオは、彼が10代のときには出来上がっていたのだそう。彼の頭の中にあるファンタジーを、他の人にも見せてあげたい、その思いがモチベーションとなって、CG技術が飛躍的に向上されたんだって。

もう一人はジム・キャメロン。「タイタニック」の世界的大ヒットで、文字通り巨富を得た彼は、それを資金にして3Dカメラの開発に携わります。そして、ルーカス同様、青年時代から構想を温めていた「アバター」を撮影します。

二人とも、アイディアを形にしたいという強い願望があったから、人を感動させる技術を具現化することができたというお話。

戸田さん自身も、子どものころから映画好きだったから、字幕翻訳家になることを目指して20年の下積みを経て、「地獄の黙示録」で本格デビューを果たします。

その戸田さんは、30歳過ぎまで外国人と会話することはもってのほか、英語で話すことすらしたことがなかったのだそう。読み書きは出来ても、話すのは不得意だったそうです。それでも来日した映画関係者の通訳ができたのは、映画に関する知識はあったからなんだって。

これは英語を話せるようになりたいと思っている人にとって、いいアドバイスですよね。英語を勉強するのではなくて、自分の好きなことを入り口にして、英語に触れる。すると好きなことだからもっと知りたいと思い、さらに英語に触れる。この好循環が起きれば、あとは自然に流れていくとおっしゃっていました。

他にも翻訳の難しいところや、日本の字幕文化について、ハリウッドスターについて、飾らぬ言葉でお話くださいました。本当にあっっっという間の90分、すごく楽しかったです。
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by serendip_love | 2013-06-01 15:28 | 翻訳・通訳
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秋田から福井に引っ越しました。気持ち新たに、妻・母・女性、そしてビジネス翻訳家として「私らしく」成長していきたいな。


by serendip_love
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