翻訳という役割
昨年の末から、大事な方からご紹介いただき、翻訳のお仕事をさせていただいている。今日も打ち合わせで、担当の方に会ってきた。秋田のモノづくり企業をまとめているその機関には、大きな夢がある。その実現のお手伝いをさせていただけるだけで本当に光栄なこと。きっと、秋田は発展する。世界で発展する。今はそのための種まきの時期なのだと思う。
翻訳という仕事は、思っているよりもずっと地味で地道なもの。一つ一つの文章をただ外国語に直すのではなく、理解して自分の言葉に置き換えるという作業の繰り返し。多くの場合リサーチも必要だし、専門用語を一つ調べるのにものすごく時間がかかることもある。でも、ある時点から知識が増えてきたと感じるようになった。ある分野のことをずっと翻訳していると、なんとなく原稿に書かれていることをしっかりと理解できるようになる。技術的なことでも、内容がしっかり理にかなっているから、感心することもしばしば。そんな瞬間が、楽しい。
直接なにかを差し出すことはできないけれど、翻訳という役割を通して、秋田の活性化の一助になれればと思う。本当に、それができれば素晴らしいな。
翻訳という仕事は、思っているよりもずっと地味で地道なもの。一つ一つの文章をただ外国語に直すのではなく、理解して自分の言葉に置き換えるという作業の繰り返し。多くの場合リサーチも必要だし、専門用語を一つ調べるのにものすごく時間がかかることもある。でも、ある時点から知識が増えてきたと感じるようになった。ある分野のことをずっと翻訳していると、なんとなく原稿に書かれていることをしっかりと理解できるようになる。技術的なことでも、内容がしっかり理にかなっているから、感心することもしばしば。そんな瞬間が、楽しい。
直接なにかを差し出すことはできないけれど、翻訳という役割を通して、秋田の活性化の一助になれればと思う。本当に、それができれば素晴らしいな。
by serendip_love
| 2009-01-05 18:56
| 翻訳・通訳